※注意!
この記事はThe Sims2 Ultimate Collection向けに書かれたものです。
ザ・シムズ2レガシーコレクションには対応しておりません!
2013年頃にサポートが終了したものの、Origin(現EA App)でSims2を購入した方限定で全部のパックが入ったThe Sims2 Ultimate Collection(以下UC)を期間限定で入手出来ました。
現在正規版で入手は不可能なものの、運良く期間内にUCを手に入れた方や中古品でSims2を購入した方向けに現在の環境でインストール・快適にプレイ方法を拙い文章ながらも書いていきます。
もしもご参考にしてくださったら幸いです。
あと、Origin版のインストール方法(現EA App版)でのみのご紹介となる為にご了承くださいませ。
本記事を書くにあたってこちらのサイトさんとこちらの動画を参考・翻訳(DeepL翻訳頼りですが)させていただきました。
ありがとうございます。
The Sims 2 Setup Guide
1:インストール前の準備
最新システムの推奨スペックを知ります。
Sims2は2004年頃のハードウェア向けに最近のパソコンであればほとんど快適に動作するはずです。
ちなみにSims2の推奨スペックは
ちなみにSims2の推奨スペックは
OS:Windows 98 / Me / 2000 / XP/ Vista
CPU:Intel Pentium IV 2.0GHz以上
メモリ:512GB 以上(最低4~8GBのRAM)
HDD・SSD:空き容量 5.0 GB以上(20 GBの空き容量。~15 GBはインストールに最低限必要な容量ですが、周辺機器やカスタムコンテンツにはさらに容量が必要です。)
DirectX 9またはVulkanをサポートするGPU
です。
2:グラフィックドライバの更新(Windows)
グラフィックドライバの更新(Windows)
各GPUメーカーのドライバダウンロードリンク: NVIDIA、AMD、Intel
Microsoft/Windows Updateからプリインストールされたドライバは問題を引き起こす可能性があります。必ずメーカーから直接ドライバを使用してください。
3:ファイル解凍ソフトをダウンロードする
ゲームの各種ファイル、特にCC/Modを展開するのに必要です。
お勧めは7-Zipです!
4:OneDriveドキュメントの同期を無効にする(Windows)
OneDriveがドキュメントをバックアップしていると、ゲームプレイ前やゲームプレイ中に同期しようとするため、ディスク容量のエラー、競合、保存ファイルの破損、近所の紛失などが発生する可能性があります。
OneDriveを完全に削除する必要はありません。
OneDriveのメインフォルダを使用することはできますが、ゲームのフォルダが同期されないように、少なくともDocumentsフォルダ自体をユーザーフォルダにローカル/除外する必要があります。
OneDriveを完全に削除する必要はありません。
OneDriveのメインフォルダを使用することはできますが、ゲームのフォルダが同期されないように、少なくともDocumentsフォルダ自体をユーザーフォルダにローカル/除外する必要があります。
5:Sims2をインストールする
OriginもしくはEA Appでインストールしてください。
特に変更する所がなければ推奨設定でインストールしてください。
特に変更する所がなければ推奨設定でインストールしてください。
6:グラフィックス セットアップ
Sims2は最新のグラフィックス カードをそのままでは検出できないためエラー・クラッシュ・グラフィック バグが発生します。
クラッシュまたはゲームを起動できない (DX9 エラー)、強制的に低いグラフィックス設定・解像度、テクスチャ メモリの誤検出、画面がピンク色に点滅する(通称ピンクフラッシュ)など..…。
そこでGraphics Rules Makerというツールを使って最新のパソコンに対応させます。
サイトに行き、↑の画像の通りのリンクボタンを押します。
押したらEXEがダウンロードされるはずです。
押したらEXEがダウンロードされるはずです。
ダウンロードしたらそのままインストールします。
デフォルトでインストールするとスタートメニューに登録されるのでそこから起動出来ます。
デフォルトでインストールするとスタートメニューに登録されるのでそこから起動出来ます。
私の場合はこんな感じの画面が出てきます。
Auto-detectボタンを押すとシステムに適したテクスチャ メモリと調整が自動的に入力されます。
Default Resolution(デフォルト解像度)とMax Resolution(最大解像度)をお使いのモニター(通常はリストの最大解像度)に合わせて設定します。
Force texture memoryは正直よく分かりません…。どなたか詳しい方がいらっしゃいましたらコメントで教えて下さい。
Force texture memoryは正直よく分かりません…。どなたか詳しい方がいらっしゃいましたらコメントで教えて下さい。
設定を変更したら右下のSave filesボタンを押します。
同じ修正を The Sims 2 Body Shop に適用するには、「Game」ドロップダウンから選択し、もう一度Auto-detectボタンを押して保存します。
7:Sims2 RPCをインストールする
Sims2 RPCってなんぞやって方に説明するとバグ修正や便利な機能や4GBパッチを兼ね備えた便利なランチャーになります。
現在の環境でSims2をプレイする場合はほぼ必須とも言えるレベルで便利なランチャーです。
導入して損はないでしょう。
現在の環境でSims2をプレイする場合はほぼ必須とも言えるレベルで便利なランチャーです。
導入して損はないでしょう。
また、起動の際にNoCDパッチを入手してくださいと求められエラーが起きた場合はこちらかこちら(ただしウイルス対策ソフトが誤検知が分からないけど脅威が検知されましたと出ます)からNoCDパッチをダウンロードしてください。
各設定の詳しい解説は制作者さんのサイトが詳しく解説なさっているサイトさんをご参考にしてください(丸投げ)
次回から起動する際はこのアイコンから起動してください。
8:Reshadeをインストールする
Reshadeはいわゆるゲーム内でエフェクトを掛けられるツールです。
Sims2でも手順は少々面倒くさいですがインストール出来ます。
Sims2でも手順は少々面倒くさいですがインストール出来ます。
事前設定:
ReShade を使用する前に、深度バッファ アクセスを必要とするエフェクトをサポートするために、Graphics Rules Makerの Dirty Rectangle 最適化を無効にする必要があります。
これを行うには、Graphics Rules Maker (管理者として) を開き、以前の設定に加えて [Disable Dirty Rectangle Optimizations] ボックスにチェックが付いていることを確認します。次に、[Save Files] をクリックします。
Reshadeのインストール方法
Reshade公式サイトに行き、そこで最新版のバージョンをダウンロードしてください。(完全なアドオン サポート付きの方をダウンロードしてください。)
ダウンロードしたらReshadeを開き、[参照] をクリックして、Sims 2 フォルダー (通常は「C:\Program Files (x86)」) に移動し、Fun with Pets > SP9 > TSBin に移動します。「Sims2EP9RPC.exe」を選択して、[次へ] をクリックします。
グラフィックス API のリストから「Microsoft DirectX 10/11/12」を選択します。
インストールするシェーダー パックを選択します。
出来れば全部インストールする事をオススメします。
出来れば全部インストールする事をオススメします。
無事にインストール出来ましたらFun with Pets\SP9\TSBin に移動し、新しく作成された「dxgi.dll」を見つけて、名前を「reshade.asi」に変更し、ファイル拡張子の変更を確認します。最後に、Sims2RPC から「mods」フォルダにドラッグします。(ファイル拡張子が表示されない場合は、ファイル エクスプローラーの表示設定をチェックして、拡張子が非表示になっていないことを確認してください。)
RPC を使用してゲームを起動すると、ReShade が有効になります。
グラフィック エラーやクラッシュ・問題が発生する場合は、Reshade.asi を削除して、代わりに他の方法を試してください。
グラフィック エラーやクラッシュ・問題が発生する場合は、Reshade.asi を削除して、代わりに他の方法を試してください。
やり方はググってください(丸投げ)
9:便利なサイトさんの紹介
最後に便利なサイトさんや動画をいくつかご紹介させていただきます。
0 コメント